棚町 薫
――「棚町 薫」についての印象は?
- 高山
- 一番愚痴を聞いて欲しいと思うキャラクターです。小料理屋ののれんをくぐると薫がいて。無言でいつものビールと料理を出してくれる感じです。本当、毎晩通いますよ(笑)
- 平池
- 最初ビジュアルを見たとき、「すごくアダルトな印象」だなと思いました。もっと大人な子かなって気がしてました。
- 高山
- デザイン的には一番気に入っています。描いた時に「(自分の中で)勝った!」って思った、珍しいキャラクターです。
- 平池
- 僕も第1印象は薫が一番好きで、魅力的だなって思いました。
- 高山
- やっぱり恋愛シミュレーションゲームって、ヒロインの中に一人は外見だけで勝てる子って必要だなって思いました。薫はそういったキャラクターです。
- 平池
- あの髪型は、初めから「ああいう感じ」だったんですか?
- 高山
- よく海外の人の髪型を参考にしますね。西洋人って自然な感じのクセっ毛が似合うんですよ。日本人だとああはいかないんですけど。
- 平池
- あれはパーマじゃなくてクセっ毛なんですよね?
- 高山
- そうですね。そして、あれだけ髪のボリュームがあって暗いと、すごく重くなってしまうんです。だけどあえて黒髪で描いたのが良かったですね。
- 平池
- 色が入ると印象が弱くなってしまいそうですよね。
――TVアニメ「アマガミSS」では棚町 薫をどう描こうと思いますか?
- 平池
- 純一と薫の恋愛って中学生みたいに「初々しいなぁ」って、そして「爽やかだなぁ」と思いました。そのフレッシュな感じを大事にしたい。もしかしたらヒロインの中で、一番恋愛の年齢を下げているかもしれないです。
- 高山
- ヒロインが6人いると、多少変化をつけないといけない。そうすると薫と(桜井)梨穂子はストレートな感じです。
- 平池
- 王道的って感じですね。


















